オーディオブックとは?使い方も含めてサクッと解説!

「オーディオブック」という言葉は聞いたことがあるけれど、正直、どんなものなのかはよく分からない
そんな方は意外と多いのではないでしょうか?

「読む時間がないなら、聴けばいい」と言われても、ピンとこないですよね~
この記事ではオーディオブックとは何か?、どんなことに使えるのか?を解説します。
オーディオブックは新しい読書スタイル!

オーディオブックとは何か?下記3点で基礎からわかりやすく解説します。
読書=目で読むだけじゃない!耳で“聴く”という選択肢

オーディオブックは、文章を「音声で聴く」読書スタイルです。
ナレーターや声優が本の内容を読み上げてくれるため、手や目がふさがっていても本の内容を吸収できます。
たとえば、ラジオやPodcastのように、音声で情報を得る感覚に近く、通勤や家事の最中でも“耳だけ”を使って読書が可能です。

目を酷使しないので、身体にも優しいですよ。
小説だけじゃない!ビジネス書も自己啓発書も対象

オーディオブックは、文学だけでなく、ビジネス・自己啓発・語学など実用書も豊富!
Audibleやaudiobook.jpといった主要サービスでは、自己成長を目指す方向けの作品を多数配信。ジャンルの幅が広いのが特徴です。
本屋の棚がイメージしやすいですが、小説コーナーの横に並んでいる、実用書・ビジネス書・英語教材もすべて音声で聴けるような感覚です。

ほとんどのサービスがスマホ片手で使えるので、非常にラクです。
活字が苦手でも大丈夫!“読み聞かせ”だから続きやすい

読書が苦手な人でも、オーディオブックならスッと内容が頭に入ってきやすいです。
人の声で語りかけられるスタイルなので、活字の多さに気後れせず、自然に内容に没入しやすくなります。
子どもの頃に絵本を読み聞かせてもらったときのように、耳からの情報はリラックスして受け取りやすく、理解のハードルも下がります。

読む気になれない分厚い本もオーディオブックならチャレンジがしやすいです。
多忙でも続けられる?リアルな使い方例を解説

オーディオブックを使うのに、「まとまった時間」をつくる必要はありません!
忙しい毎日の中にひっそりと存在する「耳が空いている時間」を活用すれば、自然とオーディオブックを聴く習慣がみにつくでしょう。
ここでは、具体的にどんなシーンで使えるのか、リアルな日常に即した使い方を紹介します。
- 家事をしながらの“ながら聴き”が一番自然に続く
- 通勤・移動時間を“インプットのゴールデンタイム”に
- 寝かしつけや就寝前に“リラックス目的”で聴くのもGood!
家事をしながらの“ながら聴き”が一番自然に続く

オーディオブックは、家事をしながらでも無理なく聴き続けられるツールです。
洗い物や洗濯物たたみなど、手や体は動いていても頭がフリーな作業時間は意外と多く、音声インプットにちょうどいい空白時間。
BGMとして音楽を流すように、洗い物をしながらオーディオブックを再生すれば、いつの間にか1冊分を“読了”している、ということもあります。

私も洗濯物干し・たたみ中でオーディオブックを再生するユーザーのひとりです。
通勤・移動時間を“インプットのゴールデンタイム”に

通勤時間を使えば、毎日安定した時間でオーディオブックを聴けるようになります。
移動時間は習慣化しやすく、耳さえ空いていれば満員電車でも車の運転中でも学習時間に変えられるからです。
歯磨きを“寝る前のルーティン”としてこなすように、オーディオブックを“通勤時間のルーティン”にすれば、毎日ムリなく知識を積み重ねられます。

特に車を運転する人にとって、オーディオブックが果たす役割は大きいです。
寝かしつけや就寝前に“リラックス目的”で聴くのもGood!

オーディオブックは、眠る前のリラックスタイムにもぴったりのツールです。
目を閉じて横になったままでも聴けるため、「疲れていても」「読む気力がなくても」続けられる読書習慣となります。
スマホのブルーライトで目が冴えてしまうのとは違い、音声はまるで誰かがそっと語りかけてくれるような優しさがあり、眠りの導入にもなるでしょう。

寝るときに聴くと、変な考えごとをしないのでオススメ!
どんなサービスを選べばよい??

オーディオブックに興味が湧いたとしても、次に悩むのが「どのサービスを選べばいいのか」という問題。
検索すると、Audibleやaudiobook.jpといった名前がズラリと出てきて、正直、違いがよく分からないという方も多いはず…
でも安心してください。初心者のうちはこの2つの中から選べばOK。興味がある方は、以下の記事をご覧ください。

まとめ:オーディオブックとは?

この記事では、オーディオブックの概要と主な使い方について紹介しました。
オーディオブックとは耳を使った新しい読書スタイルであり、手や体は動いていても頭がフリーな時間を”インプットの時間”に変えてくれるサービスです

興味があれば、オーディオブックを代表する二つのサービスについての記事も読んでみてください。
