副業への挑戦
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Udemy講座を作った体験談③:スライド作成に1か月半、本業プライドが足かせだった話

サラット
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「コンテンツを作り始めたはいいけど、なかなか進まない」 そんな状況、想像できますか。

サラット
サラット

私はこの沼に、まんまとハマりました。

前回の記事では、講座の構成を作り上げるまでの話を書きました。

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構成が固まったら、次はスライド作成です。

本業でパワポを日常的に使っている私は「あとはスライドに起こすだけ」と思っていました。

サラット
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でも、甘かった…この感覚が後で足かせになるなんて。

次男の夜泣き対応もしながら、寝不足の早朝作業を続けた1ヶ月半。

本記事を読めば、コンテンツ制作で手が止まったときの本当の原因と、そこからの抜け出し方が分かります。

この記事をかいた人(サラット)

名前 / Name  
サラット 

  • 都内在住の二児(長男3歳・次男0歳)の父
  • 教育業界にて会社員歴13年目
  • 育休を2回取得(1回目:1か月、2回目:6か月)
  • 営業職→企画職へ転職&フルリモート勤務を実現
  • 年間の読書量は50冊以上
  • 詳しいプロフィールは”コチラ”

スライドに入る前にやったこと:まず型を整えた

ツールはCanvaを使いましたが、スライドに取りかかる前に、まずはトンマナ決めをしました。

配色のルール、フォントの種類やサイズ、レイアウトのパターン、使用する素材。

画像の通り、「見た目の基準」を、先に全部決めました。

サラット
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本業での長年の経験から、「先に決めておくと、後で迷わなくて済む」と分かっていたからです。

少し時間はかかりましたが、おかげでスライドを作り進める中で色やデザインがブレることはありませんでした。

次に力を入れたのが、コースの全体像を示す一枚です。

「このスライドを見れば、このコースで何を学ぶか分かる」

受講者に冒頭で目にしてもらい、ガイドとしての役割も果たせる一枚。

各セクション・レクチャーで「今ここを話しています」と位置付けを示せれば、 受講者が全体像を俯瞰しながら視聴できます。

最初は手書きでラフを書き、次にパワーポイントで一枚作り、最終的にCanvaで整理。ちょっとずつ作り上げました。

最初のラフ案
パワポで少し整形
実際の完成版
サラット
サラット

一度作ってしまえば他でも使い回せるため、結構力を入れたところです。

構成をスライドに「落とし込む」ことの難しさ

各セクションのスライド内容づくりには、AIエージェントを活用しました。

今回もCursorを使いました

構成をもとに「こんな感じのスライドにしたい」というイメージを音声で吹き込み、まず文字でスライドの内容を検討。

確認・修正して「これだ」という形になったら、その内容をもとに自分でCanvaのスライドを一枚ずつ作っていく流れです。

AIが作るのはあくまで「文字の内容」であり、スライドそのものは手作業で仕上げていきました。

このやり方を選んだのは、コースの長さが理由です。

本業のセミナー資料なら30分で完結のところ、このコースが3時間を超えることは容易に想像できました。

サラット
サラット

スライド枚数が大量…。表記や表現がブレないように対策した方がよいかもって考えたのです。

そのため、AIエージェントで内容を先に固めてから、スライドに落とすという手順を取りました。

進め方として心がけたのが、「部分→全体」の繰り返し

セクション1を作ったら、コース全体の流れと整合性をAIエージェントで確認・修正…

セクション2を作ったら、再びAIエージェントで全体の流れと整合性を確認・修正…

セクション3を作ったら…

と、最終的には全9セクション分繰り返しました。

サラット
サラット

丁寧すぎる進め方だったかもしれません。当たり前ですが、時間はかかりました。

ただ、時間がかかった理由はそれだけではありません。

構成ができていても、スライドという形に表現するのは、全然別の作業だったからです。

思えば本業で作るスライドは、何かしら材料がそろっているケースが殆どです。

確認する相手もいるし、「すでにある素材をどう組み合わせるか」に集中できます。

でも、個人のコンテンツ制作は、ほぼゼロから作る作業です。

初めてのUdemy制作だったこともあり、何を基準にすればいいかも分からないまま、手を動かし続けました。

スライドの難しさは、内容によっても種類が違います。

一番手が進まなかったのは、自分のストーリーを扱うスライドです。

制作背景やコラム的な内容は、ある意味で結論がないため、「どう表現するか」との闘いです。

思い付きをメモに書き出したり、別の作業中に「あ、これだ」と閃いたものをすぐスライドにしたりして、なんとか形にしていく。

一方で、比較的イメージしやすかったのは、情報を説明するスライド。

「何を伝えるか」が明確なぶん、表現の方向が見えやすい。

サラット
サラット

とはいえ、概念の図解化が必要な場合は結構骨でした苦笑

正直、スライドを作っている時間は孤独です。

本当にこれ完成するのかな…

そんな不安を抱えながら、一人で画面と向き合い続ける早朝が、何週間も続きました。

なぜそんなに時間がかかったのか:本当の理由

後から振り返って気づいたのですが、あの1ヶ月半の遅れの根っこは「クオリティへのこだわり」だけじゃなかったと思っています。

一番大きかったのは、本業で資料を作ってきた人間としてのプライドが、足かせになっていたことだと思います。

「自分はそれなりにきれいな資料が作れる」という自覚があるぶん、「これは自分の水準に達していない」という判断が過剰に働いていました。

スライド制作を始めたのは11月下旬。それから12月に入って2週間ほど経った頃、ようやくセクション2が終わったくらい。

全9セクション作らなければならないのに、まだ2つ目…

サラット
サラット

スピード的に、ちょっとヤバいかもって思いました苦笑

初のUdemyということで気合が入りすぎていたのも、正直あります。

「批判されるのが怖い」「まだ完成じゃないから見せられない」という防衛本能も確かにありました。

でも防衛本能よりも前段に、プライドからくる「まだ出せない」があったと思います。

実は、今回作ったUdemy講座の中に完璧主義の乗り越え方というテーマが含まれています。その解決策が「中間点検」

完成を待たずに早めに誰かに見せて、フィードバックをもらうことで改善を加速させる、という考え方です。

「見せながら作れ」

「完璧を待つな」

そう受講者に伝えるはずの私が、自分の講座を作る過程でその罠に見事にハマっている。 なんとも皮肉な話です(苦笑)。

そんな中、この「まだ出せない」の連鎖を少しずつほぐしてくれたのが、過去に購入したUdemy講座を見返したことです。

サラット
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「自分の基準が、少し高すぎたのかも」と気づいたことで、気持ちが少し楽になりました。

見せた途端、一気に加速した

誰かに見せた瞬間、それまでの牛歩のような進みが一気に変わりました。

ほぼ完成に差し掛かった頃、テーマ検討の段階でヒアリングをお願いした知人。

かつての職場の同僚に、スライドを見せてみました。

「進捗がこんな感じなんだけど、正直どう思う?」と。

サラット
サラット

返ってきた反応は、「これ、すごくいいと思う」でした。

「こういう内容、欲しかった」「この図解、分かりやすい」と。

さらにありがたかったのが、具体的な指摘をもらえたことです。

「ここはちょっと分かりにくいかも」「この部分、もう少し丁寧に説明してほしい」と。

自分では当たり前すぎて気づいていなかった箇所を、外側から見てもらえました。

妻にも同じ頃、スライドを見せていました。

「ここ、もう少し直した方がいいかも」という軽微な指摘をもらい、最後の調整につなげました。

知人にも妻にも外から見てもらうことで、「あ、これでいいんだ」という実感が生まれました。

サラット
サラット

一気にモチベーションが上がり、最後の仕上げを駆け抜けることができました。

スライドが完成したのは、この直後のことです。

しかしながら、完成してから改めて振り返ったとき、じわじわとこみあげてきたのは後悔です。

もっと早く見せておけばよかった。

知人にも妻にも、ほぼ完成してからようやく見せてしまった…

もっと早い段階で外の目を入れていれば、あの孤独な遠回りを、少し縮められたかもしれない。

でも、この後悔があるから次がある。そう思えたことが、次のステップへの一歩になりました。

スライド制作を振り返って

本当にこれ完成するのかな…

スライドを作っていたあの頃、何度そう思ったか分かりません。

サラット
サラット

あとはスライドに落とすだけ!と思っていたあの感覚が、いかに甘かったか…

誰かに「これでいいですか?」と聞けるわけでもなく、進んでいるのかどうかも分かりませんでした。

当時は「孤独なのは当たり前だ」と思っていました。

でも今は、少し違う解釈ができます。

あの孤独の正体は、「まだ誰にも見せていない」という状態そのものだったのだと思っています。

見せれば感想がもらえる。感想があれば前に進める。

このことを体感で知ったのは、知人や妻にスライドを見せてからでした。

当時は完成が遠すぎて、前が見えない感じがしました。

でも続けた分だけ、確かに前に進んでいました。

サラット
サラット

もっと早く割り切ればよかったなあ…と今は思います。

この経験も、次の講座作りに活かせそうです。

スライドが完成。次のステップへ

スライド制作だけで、約1ヶ月半の時間を使うことになりました。

サラット
サラット

「長かった」という感想が正直なところです。

でも、この1ヶ月半で骨格がしっかり固まったのも確か!

次回は、いよいよ収録・編集の話です。

次男の夜泣きが収録に直撃した話、フリートークで全然話せなかった話。

4ヶ月の制作でおそらく一番しんどかった期間のリアルを書きたいと思います。

この記事で紹介したUdemy講座はこちら

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ABOUT ME
サラット
サラット
ブロガー/会社員
育休を2回取得し、現在はフルリモートで働く二児の父です。第一子の誕生をきっかけに「このまま仕事一辺倒でいいのか」と立ち止まり、1年かけて転職。営業職から企画職へとキャリアをシフトし、出社は月1以下、残業も半減しました。子育てと家事に向き合いながらも、自分の時間も大切にしたい。そんな想いで働き方を整え、今も試行錯誤を続けています。
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