ブログコンセプトと自己紹介

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サラット
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はじめまして!当ブログ「サラットのブログ」運営者のサラットです。

この度は、数あるサイトの中から当ブログ「サラットのブログ」にアクセスいただき、 本当にありがとうございます!

このページでは当ブログのコンセプト私のプロフィールを紹介します。

当ブログのコンセプト・運営方針

当ブログのコンセプト・運営方針

仕事も家事も育児も、どれも中途半端にしたくない!!!

サラット
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そんな理想を胸に抱きながらも、気づけば“こなすだけの日常”に疲弊していませんか?

このブログは、そんな“ちゃんとしたい”パパたちを応援する場所です。

今や多くの家庭が核家族で育児の戦略は圧倒的に不足。

なのに、父親の育児参加はまだ「特別」なことのように語られ、仮に育休を取ったとしても復帰後の悩みは殆ど表に出てきません。

だからこそ、特にかつての私と同じように、仕事と家庭の両立に悩む20代後半〜30代のパパに向けて、このブログを書いています。

  • 都内の1LDK住まい
  • 裕福ではないけれど、家族のために日々奮闘。
  • 仕事にも家庭にも真剣。
  • でも、営業職故に出社が基本で自分の時間はほとんどない。
  • 実家は遠方。近くに頼れる親族もいない。
  • 育休から復帰したものの…。増える仕事と育児で八方塞がり。

もし、あなたがこの状況に少しでも当てはまるなら、このブログはきっとあなたの役に立てるはずです。

なぜならこのブログは、過去の私が切望した「子育てパパが、自分らしい人生を取り戻すロードマップ」だからです。

私自身が、忙殺される毎日から抜け出すために実践してきた道のりを、下記の5つのステップに沿って発信していきます。

育休取得編/目の前の育児とどう向き合い、乗り越えたか

転職活動編/時間を生み出すための、フルリモート転職のリアル

働き方編/新しい環境で成果を出し、信頼を勝ち取る方法

副業ブログ編【現在地】/会社に依存しない、新たな挑戦

移住編【未来】/地元へ。理想のライフスタイルを追求する旅

このロードマップは、私自身の現在進行形の挑戦でもあります。

サラット
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一つひとつのステップを、実体験をもとに記事にしていく、絶賛作成中のブログです。

このブログを通じて、あなたが日々の暮らしを“整え”、心に「余白」を取り戻すためのヒントを届けていきたい。

かつての私のように悩んでいるパパが、自分らしい人生の舵を取り戻す、その一助となれたら幸いです。

ブログ立ち上げの経緯

ブログ立ち上げの経緯

このブログを立ち上げた理由。それは家族で楽しく生きるために、下記のことを強く感じたからです。

子どもが生まれたら自分の人生のあり方を設計し直すこと

私は第1子の誕生で1か月の育休を取得しました。

ところが、フルタイムで復帰すると、仕事量は爆増。家事も育児も手を抜けず、睡眠すらままならない日々に…。

「自分の時間がない」と嘆くのは、私も、そして育休中の妻も同じでした。

共働き、核家族、実家も遠い…

サラット
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都市部ではよくあるこの状況で”男性は仕事/女性は家庭”という考え方は、もはや時代遅れ…

それでもなお、男性の育児参加後の生き方を示す“ロールモデル”はまだまだ少ない。

民間企業の男性育休は全然普及していない

だからこそ、同じ悩みを抱えた人にむけて、私のような等身大の実践者が発信する意味があると考えています。

ブログで扱うテーマに関する実績

ブログで扱うテーマに関する実績

本ブログで扱うテーマに関係しそうな実績は下記の通りです。

  • 二児(長男3歳・次男0歳)の父
  • 教育業界にて会社員歴12年目
  • 育休を2回取得(1回目:1か月、2回目:6か月)
  • 営業職から企画職へ転職し、フルリモート勤務を実現
    →給与水準をほぼ維持しながら、残業時間を50%削減。
    →業務集中の窮地からの脱出実績。

育児と仕事の両立に悩む方へ、リアルで実践的な知見をお届けできると自負しています。

私が大切にしている理念・価値観

私が大切にしている理念・価値観

私が大切にしている理念・価値観は下記の通り!

  • 自分が幸せであれば、家族も幸せにできる
  • 学び続けることが、人生を選ぶ力になる
  • 時間をかけるのではなく、短い時間で成果を出すことに価値がある
  • シンプルでわかりやすいことが正義
  • “無理なく続けられること”にこそ意味がある
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最後の「“無理なく続けられること”にこそ意味がある」はめちゃくちゃ重視しています

私が日々大切にしているのは「余白」をつくること。そのための知恵をこのブログでも発信していきます。

運営者「サラット」の経歴

運営者「サラット」の経歴

下記は私の経歴が続きます。興味がある方は読んでみてください。

サラット
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正直恥ずかしいけど、しっかり書いてみました。

幼少期と原点

私は、愛知県の自然に囲まれた田舎町に、自営業を営む家庭の長男として生まれました。

忙しいながらも、父はいつも夕飯の時間には家にいる人で、家族で食卓を囲みながら過ごす時間が当たり前。

子どもながらに、それがどれほど安心感をくれるかを実感していたことを今でも覚えています。

サラット
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私の「家族と過ごす時間を大切にしたい」という価値観の源です。

ランニングに明け暮れる学生時代

小学校時代は毎日2kmの通学路を歩いて往復。

中学・高校では陸上競技部に所属して地道に練習を重ね、大学でもランニングを続けて100kmマラソンに挑戦し、無事に完走。

大人になってから自分の「やりきる力」や「コツコツ継続する力」をそこそこ感じますが、こうした経験から自然と培われてきたかもしれません。

サラット
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100kmマラソンにも挑戦&完走できたことは、ちょっとした自慢(13時間かかりましたが…)。

公私ともに充実した20代の社会人生活

大学卒業後、教育業界を相手にした広告関連企業に就職し、宮城県での地方勤務からスタート。

営業・提案・受注後の対応まですべてをこなす少人数の現場で、成果を出せばきちんと評価される環境に手応えを感じ、その後、東京へ転勤。

担当案件はどんどん大きくなり、スピードと責任の求められる環境に。

私は仕事にやりがいを感じ、周囲からの信頼も得られるようになっていきました。

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充実していたのか、四六時中仕事のことばかり考える日々。

プライベートでは学生時代から付き合っていた彼女と結婚し、30歳を目前に長男が誕生。更に1ヶ月の育児休業を取得。

料理や洗濯といった家事は、独り暮らし経験も長く、ある程度慣れたものでしたが、“育児”が加わると、生活は一変!

私の初・育休はこんな感じ

自分自身の生活リズムが荒れ狂い、睡眠不足が続きます。

泣き止まない理由がわからずに焦ったり、思い通りに進まないことばかりで、心身ともに追いつかない日々。

それでも、子どもの表情が日々変わっていく様子を間近で見られることは、何にも代えがたい経験でした。

サラット
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大変だった…けど、育休は取得して本当によかったなあと思ってます

育休復帰後の洗礼を浴びた30歳

サラット
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仕事も育児も、どちらもきちんとやっていこう!

そう心に決めて育休復帰。しかし、私に待っていたのは想像以上に厳しい現実でした。

フルタイム勤務に戻れば仕事の量は激増し、育児や家事も当然ゼロにはできない…

育休明けは育休前よりも大変になった

「全部やりたい」と思っていたのに、気づけばどれも中途半端。心も体もすり減っていくばかりの日々。

当時住んでいた1LDKの部屋では、夜中に家族を起こさないよう脱衣所で体操座りしながらノートPCを叩いて仕事をする…

深夜時間帯、脱衣所にて体操座りで仕事する図

そんな毎日を過ごしていました。

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本当に地獄のような生活ですよ

職場に男性の育休経験者はおらず、共感してくれる人もいない。

周りに相談したいが、同じ男性の共感者が少ない

30代のスタートは育休からの職場復帰をきっかけに、一気にキャパオーバーを起こした日常に激変してしまいました。

今後の考え方を変える「一冊の本」に出会った

このまま出世を目指して仕事に集中する人生が、自分の本当に望むものなのか?

でも、子どもにかかるお金を考えたら、時短勤務も難しい…

そんな風にモヤモヤとした不安や疑問を抱えながら、答えの出ないまま毎日をやり過ごしていたある日、

『シン・サラリーマン』という一冊、約600ページの分厚い赤い表紙本と出会いました。

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【書評】”シン・サラリーマン”で理想の働き方を手に入れた
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著者のサラタメさんが読んだ本から人生100年時代を見据えて持つべき考え方、転職ノウハウを整理した内容が当時の私に刺さりました。

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「このままじゃヤバいかな…」という気持ちが代弁されていて、下記の思考を持ちました。

人生の舵は自分で握らなければならない

  • 会社は、あなたの人生までは責任を取ってくれない
  • 出世ではなく、成果にこだわって“自分の力”を伸ばすべき
  • 家族との時間も、働き方も、自分で選んでいい

それまでは「何かを変えたい」と思っても、どこか他人事、どう変えていいかも分かりません。

キャパオーバーな日常であっても、自分の行動ひとつで、まだまだ変えられるかもしれない!

この本との出会いをきっかけに、転職に関する知識を身につけ、“人生を自分事化する”覚悟が芽生えました。

転職して自分の時間を確保

まず手をつけたのは、自分の時間を確保するための「働き方の見直し」、つまり転職でした。

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人生初の転職活動は、約1年がかりのプロジェクトです。

最初の半年は、友人への相談や書籍での情報収集と並行して、徹底的に自己分析を行いました。

転職エージェントも活用し、特に困難を極めたのが職務経歴書の作成です。

なかなか納得のいくものが書けずに何度も書き直す日々。

膨大な時間を費やしましたが、そのおかげで自分という人間を深く理解できました。

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当時はAIもなかったので、職務経歴書の作成も大変です…

そこから本格的な選考が始まり、内定獲得までは約4ヶ月。

現職と並行しての活動だったため、面接準備は何をすれば良いか手探り状態で、深夜まで及ぶこともしばしば。

気づけば日付が変わっていることもあり、落選メールも見ながら、心身ともに落ち込む日も…

そんな苦労の末、無事にIT業界の企画職として、理想としていたフルリモート勤務が可能な企業から内定を獲得。

最終的には、1ヶ月半という十分な引継ぎ期間を設けることで、前職とも良い関係を保ったまま、円満に退社することができました。

週2〜3日の出社、クライアントワークと持ち帰り残業に追われる生活は、この転職で一変します。

出社はゼロになり、残業は半減。

年収こそ残業代が減った分下がりましたが、基本給はほぼ変わらず、時給換算すればむしろプラス。

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何より「時間」という、最も欲しかったものを手に入れることができました。

通勤時間がなくなったことで睡眠時間を確保でき、育児や家事の時間も拡充。

ささやかながら、自分の自由時間も手にすることができたのです。

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「会社に依存しすぎない働き方」を実現する第一歩です。

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転職1年目:「ながら聴き」で得た手応え

転職して少し落ち着けたのも束の間、新たな課題が生まれました。

新しい業界知識に追いつくためにインプットが必要でしたが、転職で手に入れた時間は、あくまで育児や家事のためのもの。

子育てと両立しながら、まとまった学習時間を確保するのは至難の業…

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残業は減ったけど、落ち着いてインプットする時間が足りない…

そんなときに出会ったのが、オーディオブックです。

家事や移動中に本が聞ける「ながら聴き」で、時間術や生産性向上の知識を集中的にインプット。

転職後の仕事は、自分で納期などをコントロールしやすい社内向けの業務が中心で学んだことをすぐに実践。

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インプットした時間管理術が、面白いように成果に繋がりました。

インプットした知識をすぐ仕事に活かす良いサイクルが回り始め、着実に評価もされていきます。

初めての転職としては成功かな。そんな感覚で充実した日々を過ごせました。

転職2年目:嬉しくなかった「優秀社員賞」

しかし、穏やかな日々は長くは続きません。2年目に状況は一変します。

組織都合で上司が人員補充のないまま他部署へ異動し、能力的にできる人が君しかいない…と、その業務のしわ寄せが殆ど私に来たのです。

その業務とは、これまで学んだ時間術も通用しない納期も品質も対応量もコントロール不能なクライアントワーク

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もはや、一種の自然災害だと思いました。

自分の時間をすべて削って働くしかなく、残業時間も1度だけ過去最高を更新。精神的に追い詰められます。

何より辛かったのは、自分が好きな企画職の仕事を後回しにせざるを得なくなったこと…

仕事が一人に集中すると、いとも簡単に働き方は「ハードモード」になる。この時、身をもって知りました。

皮肉なことに、そんな働き方の果てに手にしたのが「優秀社員賞」

正直まったく嬉しくありませんでしたし、自分の時間を犠牲にして掴み取った賞に、価値を感じられませんでした。

もちろん、あれだけ働いて何も認められなかったらもっと腹が立っていたでしょう。しかし、この受賞は、ただ虚しいだけでした。

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一時だけですが、もう1回転職してやろうかと本気で悩みました(苦笑)

2度目の育休という光と、人生の再設計

そんな私を踏みとどまらせたのが、あらかじめ取得を決めていた2度目の育児休業でした。

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この「終わり」が見えていたからこそ、なんとか走り切れたのです。

しかし、復帰後にまたあの地獄に戻るのだけは絶対に避けたい。

「サラットにしかできない」という、会社にとっては都合の良い、個人にとっては最悪な状況をなくすため、私は行動します。

育休取得前の2ヶ月間、業務マニュアル作成に関する本を読み込み、A4用紙40ページに及ぶ引継ぎ資料を独力で作成。

それを置き土産に、半年の育休へと入りました。

2度目の育休は6ヶ月。長男を見ながら新生児の世話をするという、また違った大変さがありました。

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それでも、1度目の経験があるからこそ「いつ頃大変になるか」という見通しが立ち、精神的な余裕は段違い。

ホットクックなど、楽ができる家電もためらわずに導入し、戦略的に育児と向き合えました。

地獄のような仕事から距離を置いたこの半年は、夫婦でこれまでの働き方や人生を見つめ直す貴重な機会に。

4ヶ月目には夫婦でお互いの時間も捻出できるようになり、この期間に副業としてブログを書き始めたのも、私にとって大きな一歩です。

もし育休がなければ、心も身体も壊れていたかもしれません。

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私にとって、人生を再設計するための、まさに「一筋の光」となりました。

復帰後の変化と、ブログへの決意

私が育休前に残したマニュアルのおかげで、属人化していた業務は専門部署が立ち上げとともに、スムーズに引き継がれます。

私も育休復帰後に本来の企画職務に戻ることができました。

育休前のようなコントロール不能な仕事の沼にはまらないよう常にアンテナを張り、自分の得意なこと、そして時間をコントロールできる仕事を選び取って働く。

今はその取り組みが功を奏しているのか、ハードワークから解放され、残業ゼロで2人の子どもとの時間を大切にする毎日を送っています。

とはいえ、新たな問題も。

復帰後の給料が、育休手当よりも少なくなってしまったのです。

育休直前の給料が、激務による残業代で増えていたことが原因でした。

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結局、会社員として働くことは、自分の時間を切り売りすることなのか…

この事実を痛感した私は、育休中から育てていたブログに、より一層力を注ぐ決意を固めました。

もちろん、今でも子育て・仕事・自分の時間のバランスは試行錯誤の連続です。

将来的には、子どもたちの小学校進学を見据え、地元への移住も本格的に考えています。

物価を下げ、両親の力も借りられる環境は、私たち家族にとって大きなメリットです。

なんとなく流される毎日から、自分で選び、“整える暮らし”へ。

あの地獄のような日々に比べたら、今は確実に手応えのある毎日を送れています。

私が追い求める理想の未来像

私が追い求める理想の未来像

私が目指しているのは、「家族との時間も、自分の人生も、どちらも諦めずに納得して選べる生き方」です。

会社に尽くしても、自分の時間は増えず、給料も安定しない

キャパオーバーの毎日と、復帰後の給与ダウンという厳しい現実を経て、私はようやく気づけたのです。

自分の人生を変えるには、「会社に合わせる」のではなく、「自分がどう生きたいか」を基準にする必要があるのだと。

家族との時間を何よりも大切にしながら、会社だけに依存しない働き方を模索し、自分の価値を高め続ける。

そのための挑戦が、このブログであり、将来の地元への移住計画です。

サラット
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誰かに決められたレールではなく、「自分で選んだ」と胸を張れる道を歩いていく!

そんな人生こそが、私にとっての“理想のライフデザイン”です。

時間管理、働き方、学び方、家族とのコミュニケーション…

日々の試行錯誤が、少しずつ「整った暮らし」を形作っていくと信じています。

このブログが、かつての私のように、会社と家庭の間で悩むパパたちの“道しるべ”になれれば幸いです。

「このままでいいのかな」と心のどこかでモヤモヤしているあなたへ。

会社に人生を委ねるのではなく、あなた自身が人生の舵を握り、“納得できる選択”を積み重ねていく。

そんな未来を、このブログを通じて一緒に描いていけたら嬉しいです。

さいごに

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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皆様にとって一つでも有益な情報が見つかりましたら、嬉しいです。

サラット
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今後ともサラットのブログをよろしくお願いします。

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