ブログコンセプトと自己紹介

はじめまして!
当ブログ「サラットのブログ」運営者のサラットです。
この度は、数あるサイトの中から当ブログ「サラットのブログ」にアクセスいただき、 本当にありがとうございます!
このページでは当ブログのコンセプトと私のプロフィールを紹介します。
当ブログのコンセプト・運営方針
「仕事も家事も育児も、どれも中途半端にしたくない!」そんな理想を胸に抱きながらも、気づけば“こなすだけの日常”に疲弊していませんか?
このブログは、そんな“ちゃんとしたい”パパたちを応援する場所です。
今や多くの家庭が核家族で育児の戦略は圧倒的に不足。
なのに、父親の育児参加はまだ「特別」なことのように語られており、仮に育休を取ったとしても復帰後の悩みはあまり表に出てきません。
しかし、私は思うのです。パパだって、少しの工夫や視点の変化で、「自分らしい暮らし」をつくることができる!と。
このブログでは、
などを発信し、“整えることでラクになる”暮らしのヒントを届けていきます。
ブログ立ち上げの経緯
このブログを立ち上げた理由。それは下記のことを強く感じたからです
私は第一子の誕生で1か月の育休を取得しました。
ところが、フルタイムで復帰すると、仕事量は増え、家事も育児も手を抜けず、睡眠すらままならない日々に…。
「自分の時間がない」と嘆くのは、私も、そして育休中の妻も同じでした。
共働き、核家族、実家も遠い…

都市部では珍しくないこの状況において、「男性は仕事、女性は家庭」という考え方は、もはや時代遅れ…
それでもなお、男性の育児参加後の生き方を示す“ロールモデル”はまだまだ少ない。
だからこそ、同じ悩みを抱えた人にむけて、私のような等身大の実践者が発信する意味があると考えています。
ブログで扱うテーマに関する実績
本ブログで扱うテーマに関係しそうな実績は下記の通りです。
育児と仕事の両立に悩む方へ、リアルで実践的な知見をお届けできると自負しています。
私が大切にしている理念・価値観
私が大切にしている理念・価値観は下記の通り!
- 自分が幸せであれば、家族も幸せにできる
- 学び続けることが、人生を選ぶ力になる
- 時間をかけるのではなく、短い時間で成果を出すことに価値がある
- シンプルでわかりやすいことが正義
- “無理なく続けられること”にこそ意味がある

最後の「“無理なく続けられること”にこそ意味がある」はめちゃくちゃ重視しています
私が日々大切にしているのは「余白」をつくること。そのための知恵をこのブログでも発信していきます。
運営者「サラット」の経歴
下記は私の経歴が続きます。
興味がある方は読んでみてください。
幼少期と原点
私は、愛知県の自然に囲まれた田舎町に、自営業を営む家庭の長男として生まれました。
忙しいながらも、父はいつも夕飯の時間には家にいる人で、家族で食卓を囲みながら過ごす時間が当たり前でした。
子どもながらに、それがどれほど安心感をくれるかを実感していたことを今でも覚えています。

私の「家族と過ごす時間を大切にしたい」という価値観の源です。
ランニングに明け暮れる学生時代
小学校時代は毎日2kmの通学路を歩いて往復。
中学・高校では陸上競技部に所属して地道に練習を重ね、大学でもランニングを続けて100kmマラソンに挑戦し、無事に完走。
大人になってから自分の「やりきる力」や「コツコツ継続する力」をそこそこ感じていますが、こうした経験から自然と培われてきたかもしれません。

100kmマラソンにも挑戦して完走できたことは、ちょっとした自慢。
公私ともに充実した20代の社会人生活
大学卒業後、ニッチながらも業界で知られた広告代理店に就職し、宮城県での地方勤務からスタート。
営業・提案・受注後の対応まですべてをこなす少人数の現場で、成果を出せばきちんと評価される環境に手応えを感じ、その後、東京へ転勤。
担当案件はどんどん大きくなり、スピードと責任の求められる環境に、私は仕事にやりがいを感じ、周囲からの信頼も得られるようになっていきました。

充実していたのか、四六時中仕事のことばかり考えていました。
プライベートでは学生時代から付き合っていた彼女と結婚し、30歳を目前に長男が誕生。更に1ヶ月の育児休業を取得。
料理や洗濯といった家事は、独り暮らし経験も長く、ある程度慣れたものでしたが、“育児”が加わると、生活は一変。
泣き止まない理由がわからずに焦ったり、思い通りに進まないことばかりで、心身ともに追いつかない日々。
それでも、子どもの表情が日々変わっていく様子を間近で見られることは、何にも代えがたい経験でした。

大変だった…けど、育休は取得して本当によかったなあと思ってます
育休復帰後の洗礼を浴びた30歳
仕事も育児も、どちらもきちんとやっていこう!
そう心に決めて育休復帰。しかし、私に待っていたのは想像以上に厳しい現実でした。
フルタイム勤務に戻れば仕事の量は激増し、育児や家事も当然ゼロにはできない…
「全部やりたい」と思っていたのに、気づけばどれも中途半端。心も体もすり減っていくばかりの日々。
当時住んでいた1LDKの部屋では、夜中に家族を起こさないよう脱衣所で体操座りしながらノートPCを叩いて仕事をする…そんな毎日を過ごしていました。

本当に地獄のような生活ですよ
職場に男性の育休経験者はおらず、共感してくれる人もいない。
30代のスタートは育休からの職場復帰をきっかけに、一気にキャパオーバーを起こしそうな日常に激変してしまいました。
今後の考え方を変える「一冊の本」に出会った
「このまま出世を目指して仕事に集中する人生が、自分の本当に望むものなのか?」
「でも、子どもにかかるお金を考えたら、時短勤務も難しい…」
そんな風にモヤモヤとした不安や疑問を抱えながら、答えの出ないまま毎日をやり過ごしていたある日、
『シン・サラリーマン』という一冊、約600ページの分厚い赤い表紙本と出会いました。
著者のサラタメさんが読んだ本から人生100年時代を見据えて持つべき考え方、転職ノウハウを整理した内容が当時の私に刺さりました。

「このままじゃヤバいかな…」という気持ちが代弁されていて、下記の思考を持ちました。
それまでは「何かを変えたい」と思っても、どこか他人事、どう変えていいかも分かりませんでした。
キャパオーバーな日常であっても、自分の行動ひとつで、まだまだ変えられるかもしれない!
この本との出会いをきっかけに、転職に関する知識を身につけ、“人生を自分事化する”覚悟が芽生えました。
転職して自分の時間を確保
まず手をつけたのは、自分の時間を確保するための「働き方の見直し」です。
1年かけて準備を重ね、営業職からフルリモート勤務の企画職へと転職。
出社頻度は月1回あるかないか。給与水準はほぼ維持したまま、残業時間は約半分に削減できました。

「会社に依存しすぎない働き方」を実現する第一歩です
日々の学びを加速させるためにオーディオブックサービスを活用
転職して、少し落ち着けたのも束の間。
転職後は、新しい業界知識に追いつくためにインプットが必要でしたが、時間は限られている…。

残業は減ったけど、それでも時間が足りねえ…
そんなときに出会ったのが、オーディオブックでした。
家事をしながら、移動しながら、本を“聞く”ことで自然と学びの時間を取り戻せる。
読書をする時間が確保できない私でも、気づけば月に3冊以上の本に触れられるようになっていました。
インプットで得た知識をすぐ仕事に活かし、アウトプットに変えるサイクルが回り始めた結果、転職先では着任2年目にして「優秀社員賞」を受賞することもできました。
このようにして、私は“なんとなく流される毎日”から、“自分で選び、整える暮らし”へとシフトしていきました。
もちろん今でも、子育て・仕事・自分の時間とのバランスは試行錯誤の連続です。
でも、あの日の自分に比べたら、確実に手応えのある毎日を送れています。
私が追い求める理想の未来像
私が目指しているのは、「家族との時間も、自分の人生も、どちらも諦めずに納得して選べる生き方」です。
過去の私は、キャパオーバーの毎日に追われ、「何のために働いているんだろう」「このまま人生が終わっていくのかも」と感じることもありました。
でも、あの苦しかった日々を経てようやく気づけたのです。
自分の人生を変えるには、「会社に合わせる」のではなく、「自分がどう生きたいか」を基準にする必要があるのだと。
家族と向き合う時間を持ち、子どもの成長を共に楽しみながらも、社会人として自分の価値を高め続ける。

誰かに決められたレールではなく、「自分で選んだ」と胸を張れる道を歩いていく!
そんな人生こそが、私にとっての“理想のライフデザイン”です。
もちろん、そのためには日々の工夫と試行錯誤が欠かせません。
時間管理、働き方、学び方、家族とのコミュニケーション…
すべてが繋がって、少しずつ「整った暮らし」を形作っていきます。
このブログは、かつての自分のように悩んでいる誰かにとっての“道しるべ”になれたらと思っています。
「このままでいいのかな」と心のどこかでモヤモヤしているあなたへ。
あなた自身が人生の舵を握って、“納得できる選択”ができるようになる。そんな未来を一緒に描いていきましょう。
さいごに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
絶賛コンテンツを拡充中ですが、皆様にとって一つでも有益な情報が見つかりましたら、嬉しいです。
今後ともサラットのブログをよろしくお願いします。