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【整体代8万円が浮いた】オカムラ・バロン4年の本音レビュー

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在宅ワークを機に、首や肩の痛みがひどくなった…と悩んでいませんか?

サラット
サラット

私も、在宅ワーク当初は安い椅子を使ったせいで、半年に1回、首から肩にかけての激痛に苦しめらました。

気付くと年間の治療費は8万円以上…

仕事のパフォーマンスも落ち、「もう自宅で働き続けるのは無理かも…」という限界すら感じました。

そこで私は、藁にもすがる思いで高級オフィスチェアの購入を決意。

都内の専門店で100脚以上試した末に、運命の一脚と出会います。

それが、今回ご紹介するオカムラのBaron(バロン)です。

サラット
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正直、約20万円以上という価格には躊躇しました(笑)

しかし、バロンを使い始めた結果、あれほど私を苦しめていた首と肩の痛みは、嘘のようにピタリと再発しなくなりました。

本記事では、私が4年間毎日使い続ける「バロン」について、20万円以上の価格に見合う価値があるかを、本音でレビューします。

過去の私と同じように「高すぎるかも…」と購入を迷う人こそ、この記事を最後まで読んでみてください。

サラット
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イイな!と思ったら是非、商品販売ページにもアクセスしてみてくださいな。

この記事をかいた人(サラット)

名前 / Name  
サラット 

  • 都内在住の二児(長男3歳・次男0歳)の父
  • 教育業界にて会社員歴12年目
  • 育休を2回取得(1回目:1か月、2回目:6か月)
  • 営業職→企画職へ転職&フルリモート勤務を実現
  • 年間の読書量は50冊以上
  • 詳しいプロフィールは”コチラ”

バロン(Baron)のスペック・特徴

バロンのスペックは、次の通りです。

サラット
サラット

カスタマイズできる項目がそこそこあるため、分けて表を作っています。

サービス名 バロン(Baron)
デザイン イタルデザインとオカムラの共同開発
保証期間 構造体:8年
機構部・可動部:2年
外観・表面仕上げ:1年
リクライニング角度 最大23°
座面高さ調節 100mm
座面奥行き調節 50mm
ランバーサポート調節 上下50mm(※オプション)

続いてカスタマイズできる項目です。

カスタマイズ項目選択肢&詳細
背面バックタイプ エクストラハイバック
ハイバック
ローバック
メッシュタイプ グラデーションサポートメッシュ
スタンダードメッシュ
ヘッドレスト 可動タイプ
固定タイプ
なし
座面タイプ メッシュ
クッション
アームレスト アジャストアーム
→高さ100mm,角度(内60°/外30°)
デザインアーム
肘なし
フレームカラー 全2色 (ポリッシュ / シルバー)
ボディカラー 全2色 (ブラック / ホワイト)
張地カラー 各12色
キャスター ナイロン(カーペット床用)
ウレタン(フローリング床用)
オプション ランバーサポート
ハンガー
ポイント
  • 洗練されたデザイン(イタリアのデザイナーと共同開発。シンプルでスタイリッシュ)
  • 長時間座っても疲れにくい(体に沿うメッシュ素材と座りやすい設計)
  • 自然なリクライニング(背もたれを倒すと座面も連動、リラックスしやすい構造)
  • 調整がとにかく豊富(座面の高さや奥行き、ひじ掛けの位置、ヘッドレストまで細かく調整)
  • 選べる2種類のメッシュ(標準タイプは全体を支える作り、もう一つは腰を重点的に支えるタイプ)
  • 色のバリエーションが豊富(座面・フレームの色を自由に選べる)
  • 便利なオプションも選べる(首を支えるヘッドレストや腰当て、ジャケットがかけられるハンガーなども付けられる)
  • 床に合わせたキャスター選択可(床が傷つきにくい柔らかいタイプも選べるので、フローリングでも安心)

補足:著者が使っているバロン

様々カスタマイズできるバロンですが、私が使っているのは下記の通りです。

Q
私の場合(ココをクリックするとひらきます)
項目選択肢&詳細
背面バックタイプ エクストラハイバック
メッシュタイプ グラデーションサポートメッシュ
ヘッドレスト 可動タイプ
座面タイプ メッシュ
アームレスト アジャストアーム
フレームカラー シルバー
ボディカラー ホワイト
張地カラー ホワイト
キャスター ウレタン(フローリング床用)
オプション なし
サラット
サラット

ランバーサポートとハンガーのオプションはつけませんでした。

バロン(Baron)の良かったところ(メリット)

バロンを使って良かったところは、次の通りです。

痛みと治療費の「二重苦」から解放される

バロンは、体の痛みと無駄な治療費の悪循環を断ち切ってくれました。

半年に一度、私を襲っていたあの激痛…

根本原因である「姿勢」を、バロンが持つ優れた調整機能とサポートが正し、痛みの再発に怯える日々を終わらせてくれました。

私が払い続けてきた治療費と時間は、すべて自己投資に変わったのです。

サラット
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バロンは一見高価ですが、数年で元が取れる、極めて合理的な投資だと断言できます。

仕事の生産性が劇的に向上する

体の不快感が消えたことで、私自身、目の前のタスクに深く没頭できるようになりました。

今までと同じ時間働いても、得られる成果が全く違います。

さらに、アジャストアームが私の腕を良いポジションで完璧に支えてくれるおかげで、PC作業特有の疲労感が激減。

まるで腕の重さが消えたかのような、未体験の快適さを味わえます。

サラット
サラット

アームレストは選べますが、アジャストアーム一択。快適さを左右する重要なポイントです。

在宅ワーク全体の「質」が高まる

バロンは、単なる作業道具ではなく、在宅ワーク生活全体の質を高める存在です。

たとえば、わざわざ寝室に行かずとも、バロンのリクライニングをしっかりたおせば休息がとれます。

サラット
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在宅ワーカーの私にとって最高の発見です。

更に、私が選んだメッシュ素材は、長時間座っていても熱を逃し続け、常にサラサラで夏場も快適。

質の高い昼寝、夏場の蒸れからの解放。

サラット
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バロンは在宅ワーク生活そのものを、より満足度の高いものに変えてくれるでしょう。

使用者の自己肯定感を上げてくれる

バロンで洗練されたデザインは、部屋のインテリアレベルの格上げは勿論、オンライン会議で相手に与える印象も向上させます。

多機能なのに、シンプルで洗練されたデザインは違和感なく部屋のインテリアとして馴染んでくれる存在。

サラット
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私もこの美しいフォルムを見るたびに、日々の満足感が高まります。

また、オンライン会議でも画面越しに伝わるのか「良い椅子ですね!」と声をかけられ、雑談のきっかけが何度も生まれました。

サラット
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優れた道具は、使う人の自己肯定感を高めてくれるということでしょう。

自分だけの「最強のデスク環境」を構築するきっかけになる

バロンは、自分だけの最強のデスク環境を構築する「司令塔」になります。

椅子自体の優れた調整機能が、PCスタンドやトラックボールマウス、モニター等、他のガジェットとの完璧な連携を可能にするからです。

これにより、体全体の動きを最小限に抑えた、究極に効率的な作業空間が生まれます。

自身の体格に合わせてシートを完璧に調整し、そこを基準に下記画像のようにオプションの位置を決めていく…

まるで自分のコクピットをつくるような感覚です。

サラット
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すべてが連携することで、極限のパフォーマンスが引き出されるのです。

バロン(Baron)の気になったところ(デメリット)

バロンを使って気になったところは、次の通り。

価格が高い(約20万~30万円)

まず誰もが感じるのが、20万円~30万円という価格の高さ。いくら高機能とはいえ、椅子一脚にこの金額は勇気がいる決断です。

しかし、少し計算してみてください。私の場合は、整体費用で年間8万円以上を失っていました。

もしあなたも過去の私と同じように、その痛みのせいで整体に通い続けているとしたらどうでしょう?

たった3年で24万円バロンが余裕で買える金額になってしまいます。

つまり、バロンの購入は「消費」ではなく、将来の整体費用と心身のストレスを先払いする「自己投資」なのです。

  • 数年後、治療に払い続けたお金が何も残らない未来
  • バロンへの投資で「健康な身体」と「最高の集中環境」が手に入り続ける未来

どちらが賢い選択かは、言うまでもありません。

サラット
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バロンは、食洗機や乾燥機付き洗濯機みたいな投資に近いともいえるでしょう。

家具のレイアウト変更など、大きな移動には向かない

他の高機能オフィスチェアと比べると軽い方ですが、それでも本体はしっかりとした重さがあります。

サラット
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キャスター付きなので掃除の際に少し動かす程度なら全く問題ありません。

しかし、部屋の模様替えで家具の配置を大きく変えたり、別の部屋へ運んだりするのは少し大変です。

とはいえ、この「重さ」こそが、あなたの身体を預けるに値する「安定感の証」

軽量な椅子はグラつきやすく、無意識のうちに体がバランスを取ろうとするため、かえって疲労が溜まります。

バロンの重さは、高品質なフレームと部品の塊。

どっしりとした安定感があるからこそ、リクライニング時も安心して体を預けられ、常に理想の姿勢を保つことができるのです。

サラット
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頻繁に家具の位置を変える人でなければ、そんなに気にならないところかもしれません。

メッシュ座面は下にホコリが溜まりやすい

座面をメッシュにすると、通気性が良い反面、髪の毛やホコリが座面下に落ちます。そのため、椅子下はこまめな掃除が必須です。

とはいえ、これは衛生面ではむしろメリットと言えます。

一般的なクッション座面は、ホコリやフケ、食べこぼしを内部に溜め込み、ダニの温床になりがちです。

一方、バロンのメッシュは汚れを溜め込まず、下に落としてくれるため、座面自体は常に清潔に保たれます。

Q
【参考】座面下にたまるホコリの写真(クリックしてひらく)

椅子の下をサッと掃除機で吸う一手間で、夏場の蒸れを防ぎ、何年も清潔に使える快適さが手に入るのです。

サラット
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メッシュの快適さを求めるには仕方ない部分だと私は割り切っています。

柔らかい床材だと、へこむ可能性がある

バロンは、床の材質に合わせて下記の3種類のキャスターを選べます。

  • ナイロン(カーペット用)
  • ウレタン(フローリング用)
  • ゴム(硬質床用)
サラット
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基本的には床材に合ったキャスターを選べば問題ありません。

ただし、クッションフロアなど非常に柔らかい床材の場合、長期間の使用でキャスターの跡がへこみとして残る可能性があります。

もし床への影響が少しでも気になるなら、チェアマットを一枚敷いておくと完璧です。

数千円の投資で、床と数十万円の椅子の両方を守れると考えれば、これは安心材料になります。

逆に、床のへこみが気にならない方であれば、必ずしもマットは必要ありません。

サラット
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必要であれば、下記のようなマットをご検討ください。

オプションが多く、どれを選べばいいか迷う

ヘッドレストの有無、アームレストの種類、ランバーサポートなど、カスタマイズの選択肢が非常に豊富です。

自分にとっての最適解が分からず、購入前に迷ってしまうかもしれません。

サラット
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この豊富な選択肢こそ、バロンの魅力なのですが、正直迷いますよね。

本記事の前半で私が実際に使っているカスタマイズの紹介しています。

もしあなたが過去の私のように首や肩の痛みに悩むなら、「可動ヘッドレスト」と「アジャストアーム」は必須です。

この2つで、首と肩周りの負担は劇的に変わります。まずはこの2つのオプションを軸に検討すれば、まず間違いありません。

サラット
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ランバーサポート(後付け可能)は私が使ったことがないため、ここでの言及は控えます。

バロン(Baron)をオススメする人・オススメしない人

バロンをオススメする人としない人は次の通りです。

オススメする人オススメしない人
繰り返す首,肩,腰の痛みに本気で悩む人
整体に年間数万円以上払い続けている人
在宅ワークの生産性を本気で上げたい人
PC作業で、腕や肘の疲労を感じやすい人
パフォーマンス意識の高い人

夏場のデスクワークで蒸れが気になる人

部屋から生活感をなくしたい人
デスクワークを「楽しみ」に変えたい人

良いものを長く使う価値観を大切にする人
20万円以上の投資価値を見出せない人
部屋のレイアウト変更が多い人
木製家具で部屋を統一している人

掃除に手間をかけたくない人
自分に合う設定を探すのが面倒な人
数ヶ月後に出社メインの生活が始まる人

家族と1台の椅子を共有しがちな人
選択肢が多すぎるとストレスを感じる人
椅子に座る時間が極端に短い人

バロンは首や肩に負担をかけにくい構造であり、姿勢が自然と整って慢性的な痛みや疲労から解放されるというメリットがあります。

サラット
サラット

首や肩の痛みに悩みつつも毎日パソコン作業を続ける必要がある在宅ワーカーの方には絶対オススメです。

他高級オフィスチェアとの比較

バロンと同価格帯の他社製品を比べたものがコチラ。

サービス名バロン(Baron)アーロンチェアジェスチャー
メーカーオカムラハーマンミラーSteelcase
首を休ませる性能
(ヘッドレスト)
大型ヘッドレストヘッドレスト無ヘッドレスト有
リラックス性能
(リクライニング)
リクライニング最大23°
深い角度で仮眠も可
リクライニング約18°
腰のサポートを重視
シンクロ機構
作業中の動きに追随
肩こりへの配慮
(アーム調整)
上下/角度
基本的な調整機能
上下/前後/角度
PC作業に最適化
360°全方向
究極の可動域
体格へのフィット
(座面奥行調整)
スライド調整可
いつでも最適な位置へ
調整不可
購入時のサイズ選択
スライド調整可
いつでも最適な位置へ
色彩の選択肢
(部屋との調和)
全12色
インテリアに合わせて選択
数色のフレーム
シックなモノトーン
全9色
多彩な生地から選択可能
操作のしやすさ スマートオペレーション
座ったまま直感的に操作
各所にレバー
慣れが必要な場合も
ダイヤル操作
直感的な微調整が可能
保証期間構造体:8年
機構部・可動域:2年
外部・表面仕上げ:1年
12年12年
価格帯Amazonで確認するAmazonで確認するAmazonで確認する
※2025年7月時点の情報です

私が高級オフィスチェアを選ぶとき、最も重視したのは「半年に1回は首〜肩を痛めるこの在宅環境を、根本から変えられるか?」という一点。

その点において、各チェアには明確な個性があります。

  • アーロンチェアは腰へのサポートが圧倒的。
  • ジェスチャーはあらゆる作業姿勢に対応できる万能型。
  • しかし、どちらも首への直接的なサポートは、バロンが一歩リード。

正直、保証期間やブランド力では、アーロンチェアやジェスチャーの方が上かもしれません。

けれど、「これ以上体を壊したくない」「整体に通い続ける生活を終わらせたい」と本気で願う人もいるでしょう。

“首・肩の痛みの再発防止”という目的に、最もダイレクトに応えてくれるのは、間違いなくバロンだと私は思います。

サラット
サラット

何だかんだで座り心地が一番しっくりきたのがバロンでした。

バロン(Baron)に関するよくある質問と回答

ここでは、公式サイトには掲載されていないバロンのよくある質問にお答えしていきます。

Q
Q1. 本当に、あのしつこい首や肩の痛みがなくなりますか?

はい、私の場合は完全になくなりました。ただし、バロンは魔法の椅子ではなく、あくまで「痛みの原因となる悪い姿勢を、強制的に正しい姿勢に導いてくれる椅子」です。アジャストアームやヘッドレストを自分の体格に完璧に合わせることで、無意識のうちに体が最も楽なポジションに収まります。その結果、痛みの再発が防げる、というのが私の4年間の結論です。

Q
Q2. 20万円の価値は本当にありますか?整体に通い続けるのと、どっちが得ですか?

これは断言できますが、長期的に見ればバロンの方が圧倒的に「得」です。あなたが整体に年間8万円を費やしているなら、3年で24万円になります。3年後、整体にお金を払い続けた未来には何も残りませんが、バロンを選んだ未来には「健康な身体」と「最高の集中環境」が手元に残ります。これは消費ではなく、将来の自分への最高の投資です。

Q
Q3. オプションが多くて選べません。痛みをなくすための「正解」の組み合わせは?

もしあなたが私と同じように首や肩の痛みに悩んでいるなら、「可動ヘッドレスト」と「アジャストアーム」の2つは絶対に外さないでください。ヘッドレストは首を、アジャストアームは肩を、それぞれ最も負担のかからない位置で支えてくれます。この2つがないバロンは、あなたの悩みを解決する力が半減してしまう、と考えて差し支えありません。

Q
Q4. 中古で買うのはアリですか?

お気持ちはよく分かりますが、私はオススメしません。中古品は、見た目では分からないメッシュのへたりがある可能性を否定できません。何より、長期保証が受けられないのが最大のデメリットです。数万円を節約するために、10年以上使うかもしれない大切な投資で博打を打つのは、賢明な判断とは言えないでしょう。

Q
Q5. 座り心地は硬いですか?それとも柔らかいですか?

一言で言えば「ハリのある硬さ」です。ソファのようなフカフカした柔らかさはありません。しかし、この絶妙な硬さのメッシュが、お尻や腰を的確な位置でしっかりと支え、体圧を分散してくれます。長時間座っても疲れにくいのは、この「ただ柔らかいだけではない」サポート力のおかげです。

Q
Q6. アジャストアーム(肘置き)は、本当に必要ですか?

はい、絶対に必要です。特にPC作業がメインの方にとっては、肩こりを左右する最も重要なパーツと言っても過言ではありません。腕を完璧な高さ・角度で支えてくれるため、腕の重さが肩にかかることがなくなります。これがあるのとないのとでは、1日の作業終わりの肩の軽さが全く違います。

Q
Q7. 何年くらい使えますか?すぐに壊れたりしませんか?

非常に堅牢な作りなので、適切な使い方をすれば10年以上は余裕で使えるはずです。オフィス家具メーカーのトップブランドであるオカムラの製品であり、企業の執務環境という過酷な状況での使用を前提に設計されています。家庭での使用であれば、一生モノのパートナーになる可能性も十分にあります。

Q
Q8. 試座は絶対に必要ですか?近くに試せる場所がありません。

可能であれば、試座することを強く推奨します。20万円の投資を感覚で決めないためにも、一度は座って、そのフィット感を確かめてほしいのが本音です。もしどうしても難しい場合は、この記事で紹介しているような、自分と似た悩みを持つ人のレビューを徹底的に読み込み、その人がどのオプションを選んで、どう感じたかを参考に判断してください。

Q
Q9. メッシュ座面の手入れは大変ですか?ホコリが気になります。

確かに、メッシュの下にはホコリが溜まりやすいです。しかし、見方を変えれば、汚れを内部に溜め込むクッションと違って、ホコリが下に落ちてくれるので衛生的とも言えます。普段の掃除のついでに、椅子の下をハンディクリーナーで吸うだけで、常に清潔な状態を保てます。この一手間で夏場の圧倒的な快適さが手に入るなら、安いものでしょう。

Q
Q10. バロンで昼寝って、本当に快適なんですか?

はい、想像以上に快適です。リクライニングを最大まで倒し、ヘッドレストに頭を預けると、まるで高級なリクライニングソファのような感覚になります。わざわざ寝室に行かなくても、デスクで質の高い仮眠がとれるため、午後の生産性が劇的に上がりました。在宅ワーカーにとっては、最高の休息ツールになります。

この記事のまとめ

この記事ではバロンをレビューしました。

改めて、バロンをオススメする人としない人は、次の通りです。

オススメする人オススメしない人
繰り返す首,肩,腰の痛みに本気で悩む人
整体に年間数万円以上払い続けている人
在宅ワークの生産性を本気で上げたい人
PC作業で、腕や肘の疲労を感じやすい人
パフォーマンス意識の高い人

夏場のデスクワークで蒸れが気になる人

部屋から生活感をなくしたい人
デスクワークを「楽しみ」に変えたい人

良いものを長く使う価値観を大切にする人
20万円以上の投資価値を見出せない人
部屋のレイアウト変更が多い人
木製家具で部屋を統一している人

掃除に手間をかけたくない人
自分に合う設定を探すのが面倒な人
数ヶ月後に出社メインの生活が始まる人

家族と1台の椅子を共有しがちな人
選択肢が多すぎるとストレスを感じる人
椅子に座る時間が極端に短い人

首や肩の痛みに耐えながら、毎日PC作業を続けるのは辛いですよね。バロンは、そんなあなたのための椅子です。

その優れた構造が自然と正しい姿勢に導き、慢性的な痛みや疲労からあなたを解放してくれます。

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繰り返す痛みに悩む在宅ワーカーにこそ、心からオススメします。

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ブロガー/会社員
育休を2回取得し、現在はフルリモートで働く二児の父です。第一子の誕生をきっかけに「このまま仕事一辺倒でいいのか」と立ち止まり、1年かけて転職。営業職から企画職へとキャリアをシフトし、出社は月1以下、残業も半減しました。子育てと家事に向き合いながらも、自分の時間も大切にしたい。そんな想いで働き方を整え、今も試行錯誤を続けています。
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