【ホットクック レビュー】「ごめん、後で」が口癖の人へ。夕方のイライラが笑顔に変わった話

保育園から帰ってきた子どもを横目に、今日も夕飯の準備に追われる…
台所で火の番をしながら、子どもからの「絵本読んで!」の誘いを「ごめん、今ごはん作ってるから…」と断ってしまう。
そんな小さな罪悪感に、毎日少しずつ心をすり減らしていないでしょうか。

私たち夫婦も、2人目の我が子誕生を機に、この「つきっきり調理」と「子どもの相手」の両立の限界を予想しました。
この状態を放置すると、夕方の忙しい時間帯にイライラが増え、自己嫌悪に陥る悪循環は簡単に予想できました。
気づけば、貴重な子どもとのふれあいの時間を、スマホの動画に任せっきりにしてしまうかもしれません。
そこで我が家では、勝間和代さんの本で知り、以前から気になっていた「ヘルシオ ホットクック」を導入。

すると、具材を切ってボタンを押すだけで、あとは完全にほったらかし。
夫婦ともにストレスだった火元の管理から解放され、夕飯が出来上がるまでの時間、子どもとゆっくり絵本を読んであげられるようになりました。
「つきっきり調理」の悩みに加え、「ブレーカーが心配」「後片付けは楽したい」といった不安も抱えているなら、ヘルシオ ホットクックは最高の選択肢です。
本記事では、ホットクックを半年間使った私たちが、なぜ最終的に「これ一択だった」と結論づけたのかを、正直なメリット・デメリットと共にお伝えします。
特に「消費電力」「食洗機との相性」「サイズ感」という、購入前のリアルな不安を解消していきます。

ぜひ最後までご覧ください。
この記事をかいた人(サラット)

- 都内在住の二児(長男3歳・次男0歳)の父
- 教育業界にて会社員歴12年目
- 育休を2回取得(1回目:1か月、2回目:6か月)
- 営業職→企画職へ転職&フルリモート勤務を実現
- 年間の読書量は50冊以上
- 詳しいプロフィールは”コチラ”
ヘルシオ ホットクックのスペック・特徴

ヘルシオ ホットクックのスペックは、次の通りです。
商品名 | KN-HW24H | KN-HW16G |
調理容量 | 2.4L | 1.6L |
目安 | 2~6人用 | 2~4人用 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 345×305×256mm | 330×282×240mm |
質量 | 約6.0kg | 約5.2kg |
定格消費電力 | 800W | 600W |
カラー | 2色(白・黒) | |
最大予約設定時間 | 15時間 | |
保温 | 最大12時間 | |
商品価格 | Amazonで確認する | Amazonで確認する |
ヘルシオ ホットクックの良かったところ(メリット)

ヘルシオ ホットクックを使って良かったところは、次の通りです。
子どもとの時間が増え、笑顔で向き合えるようになる

夕飯準備中に「絵本読んで!」とせがまれても、「待っててね」と笑顔で応えられるように。
火元の心配から解放され、子どもの要求に応えてあげられる心の余裕が生まれます。
これまで「ごめんね」と断っていた罪悪感がなくなり、親子のコミュニケーションがもっと豊かになります。

夕方の料理中、子どもにYoutubeを見て待ってもらうという光景も我が家では減っていきました。
朝食の準備から解放され、心にゆとりが生まれる

つきっきり調理の精神的負担がなくなるだけでなく、保温機能を使えば翌朝の準備も楽に。
時間に追われる朝のストレスが激減し、穏やかな気持ちで家族と過ごせます。
これまで戦場のようだった慌ただしい時間が、家族団らんの貴重なひとときに変わるでしょう。

翌朝のご飯も見越して使う場合は、2~6人用の大きい方を検討しましょう!
帰宅後すぐに、できたて温かい手料理が食べられる

朝もしくは昼過ぎに予約調理をセットしておけば、仕事や保育園のお迎えから帰宅したタイミングで、アツアツの料理が待っています。
疲れて帰った後の「今から作らないと…」という憂鬱さから解放。
玄関のドアを開けた瞬間に漂う美味しい香りが、「おかえり」とあなたと家族を迎えてくれるようになります。

準備や調理を前倒したい”効率化好き”には地味に嬉しい使い方ができます。
料理の腕に関係なく、誰でも美味しい料理が作れる

材料を切って入れるだけで、難しい火加減もかき混ぜも全自動。
料理が苦手な方でも、まるでお店のプロが作ったような一品が完成し、「美味しい!」と家族に褒められます。
たとえば、料理が苦手だったパートナーも、「得意料理は豚の角煮です」と自信を持って言えるようになります(笑)。

分量も大体でOK!誰でも美味しい料理が完成してしまうのです。
レパートリーが増えて外食が減り、健康的かつ経済的になる

自宅で挑戦できる料理の幅が広がることで、外食やお惣菜に頼る機会が激減。
結果的に食費を抑えつつ、栄養バランスの取れた豊かな食生活が実現します。
浮いた食費で週末に少し贅沢をしたり、家族の健康に直接投資できる安心感は、何物にも代えがたい価値があります。

ローストビーフとか肉じゃがとか総菜として購入すると値が張るものも、結構簡単にできます。
下準備から後片付けまで、料理の手間がトータルで激減する

極論、カット野菜や冷凍野菜を使えば包丁・まな板いらず。
調理も鍋一つで完結するため、これまで使っていた多数の調理器具も不要になり、食後の洗い物も圧倒的に少なくなります。
面倒な工程がごっそりなくなることで食後の自由時間が生まれ、自分の趣味やリラックスタイムに充てられます。

ホットクックが調理手法に加わることで購入するとラクできる食材に気付けるようになります。
また料理に慣れた人なら、我が家みたく、炊飯器や電子レンジ、ノンフライヤー等を同時活用することで更なる効率化が見込めるでしょう。

上記家電の同時使用でブレーカーは落ちませんでした(我が家は電子レンジとケトルの同時使用でブレーカーが落ちるのです苦笑)
ヘルシオ ホットクックの気になったところ(デメリット)

ヘルシオ ホットクックを使って気になったところは、次の通り。
一部の料理は完成までに時間がかかる

ホットクックはコトコト煮込む料理は得意ですが、一部のメニューは完成までに数時間かかることも。
特に豚の角煮やローストビーフのようなごちそうメニューは、コンロで調理するより時間がかかる場合があります。

しかし、この「時間の長さ」こそが、食材の旨みを最大限に引き出し、お肉をホロホロに柔らかくする秘訣!
コンロ調理と違い、その間あなたは完全にほったらかしでOK。

映画を1本観たり、子どもとじっくり遊んだりしている間に、お店レベルの一品が”勝手に”完成しますよ。
「調理時間」そのものは短くならない

材料を投入してから完成までの時間は、鍋で作るのと変わらないか、むしろ長いことさえあります。
「ホットクック=時短家電」と期待して購入すると、「あれ?」と感じるかもですが、
ホットクックが実現するのは、調理時間の短縮ではなく「調理の自動化による、あなたの自由時間の創出」です。
火加減の調整や混ぜるといった”キッチンでの拘束時間”がなくなるため、体感的には圧倒的に楽になります。

料理を家電に任せて生まれた時間で、他の家事や子どもと向き合えることこそ最大の価値ですよ。
予約調理ができないメニューがある

便利な予約調理機能ですが、実はすべてのメニューに対応しているわけではありません。
たとえば、じゃがいもや葉物野菜など、傷みやすい食材を使うポテトサラダや炒め物などは、衛生面への配慮から予約調理ができない設定になっています。
とはいえこれは、長時間の放置で食材が傷むのを防ぎ、食中毒などのリスクから家族を守るための、メーカーによる”安全設計”です。
予約できるメニューは衛生的に問題ないものだけに厳選!

むしろ「予約できる=安心して任せられる」という信頼の証と捉えることができます。
洗うパーツが多くて面倒に感じる

フライパン一つで済むような炒め物と比べると、パーツが多くて洗うのが面倒だと感じる方もいるかもしれません。
毎回洗う基本パーツは、内鍋、まぜ技ユニット、内ぶた、つゆ受け、蒸気口カバーの5点。
とはいえ、手間のかかる内鍋以外はすべて食洗機に対応しているため、導入しているご家庭なら負担はほぼありません。

複数の鍋やボウルを使っていた料理もホットクック1台で完結するため、トータルで見ると洗い物が減るケースも多いです。

食洗機を使う家庭なら、他類似商品と比べてもオススメしやすいポイントです。
本体が大きく、キッチンのスペースを圧迫する

キッチンのスペースが限られている場合、購入前に置き場所を確保しないと、その存在感に圧倒されるかもしれません。
2.4Lタイプのホットクックは、一般的な5合炊きの炊飯器よりも一回り大きいサイズ感…
とはいえ、ホットクックは1台で「煮込み鍋」「低温調理器」「発酵調理器」「蒸し器」といった複数の役割を果たします。
これまで使っていたこれらの調理器具を断捨離すれば、むしろ調理スペースはスッキリ片付き、キッチン全体に統一感が生まれるでしょう。


自動調理鍋全体の課題ですが、ホットクックは割と小さい方だと思います。
ヘルシオ ホットクックをオススメする人・オススメしない人

ヘルシオ ホットクックをオススメする人としない人は次の通りです。
オススメする人 | オススメしない人 |
未就学児がいて、夕方に全く余裕がない人 料理中も子どもから目が離せない人 料理の火元管理に強いストレスを感じる人 家事は一つずつ集中して進めたい人 料理は苦手だが、手料理を振る舞いたい人 パートナーに家事分担をお願いしたい人 外食/惣菜に頼りがちな現状を改善したい人 子どもに素材を活かす薄味料理を手軽に作りたい人 帰宅が不規則で、温かい食事を諦めがちな人 片付け嫌いで、使う調理器具を抑えたい人 献立レパートリーのマンネリに悩む人 | 調理の全工程を自分で楽しみたい人 強い火力で一気に調理を終わらせたい人 食材のカットや下準備に苦痛を感じる人 調理家電1台に全調理の対応を求める人 キッチンに炊飯器以外の家電が置けない人 食洗機がなく、どんな調理器具でも手洗いでサッと済ませたいミニマリスト 多機能な自動調理鍋を持ち、その機能に満足する人 揚げ物や、焼き魚が食卓の主役である家庭 毎日の献立を、予約調理前提にガチガチにスケジュール管理したい人 料理で「手間や時間」をかけたい人 |
ホットクックを使えば、かきまぜや温度の全自動コントロールで、調理中に火元から完全に離れ、子どもの見守りに集中できるというメリットを得られます。
特に夕飯の準備中に「ごめん、ちょっと待っててね」が口癖な人。

手のかかるお子様がいるワンオペ育児中のパパ・ママには絶対オススメです。
他自動調理鍋との比較

ヘルシオ ホットクックと同価格帯の他社製品を比べたものがコチラ。
商品名 | ヘルシオ ホットクック (KN-HW24H) | オートクッカー ビストロ (NF-AC1000) | クックフォーミー タッチ3L (CY9221JP) |
メーカー | SHARP | Panasonic | T-faL |
特徴 | かきまぜ 自動 | 鍋底かきまぜと 高火力 | 圧力調理による 時短 |
調理容量 | 2.4L (2~6人用) | 2.4L (2~6人用) | 3.0L (2~4人用) |
調理機能 | 煮込み 無水 蒸し 低温調理 炒め | 圧力 煮込み 無水 蒸し 低温調理 炒め | 圧力 煮込み 蒸し スロークック 炒め |
予約調理 | 可 (最大15時間) | 可 (最大15時間) | 可 (最大15時間) |
質量 | 約6.0kg | 約8.2kg | 約5.2kg |
外形寸法 | 幅:345mm 奥行:305mm 高さ:256mm | 幅:333mm 奥行:336mm 高さ:260mm | 幅:324mm 奥行:314mm 高さ:268mm |
消費電力 | 800W | 1290W | 900W |
食洗機 OK | まぜ技ユニット つゆ受け 内ぶた 蒸しトレイ 蒸気口カバー | なし | なべ 蒸しかご 蒸しかご台 |
食洗機 NG | 内鍋 | 内なべ 内ふた (圧力表示ピン) (ノズルキャップ) 羽根 蒸し板 | 蒸気口キャップ 消音バルブ 水受け 金属ふた パッキング バルブカバー ボールカバー 減圧ボール |
価格 | Amazonで確認する | Amazonで確認する | Amazonで確認する |

レシピ数はネット環境があればどれも増やせるので、比較対象から外しました。
私が最終的に一台を選ぶ上で最も重視したのは、
「調理の手軽さ」だけでなく、その後の「片付けの楽さ」と、日々の気兼ねなく使える安心感でした。
その点において、各製品には明確な個性があり、正直、本当に悩みます…
- オートクッカーの圧力と高火力で作る本格的な炒め物は非常に魅力的。
- クックフォーミーの圧倒的な時短価値も、忙しい毎日には嬉しいポイント。
しかし、我が家のように「電子レンジとケトルを同時に使うとブレーカーが落ちることがある」環境では、消費電力の高さは常に気になります。

そして何より、毎日のことだからこそ夫婦で絶対に譲れなかったのが”後片付けの手間”!
その点で、ヘルシオ ホットクックは、我が家の悩みに最も応えてくれる一台でした。
- 消費電力が800Wと他に比べて低いため、他の家電との併用への安心感。
- そして主要パーツのほとんどが食洗機に対応。

調理で楽をしても、その後の手洗いが面倒では意味がありません!
調理から片付けまで、トータルで家事の負担を軽くしたいと本気で願うならば…
消費電力の心配が少なく、面倒な後片付けの大部分を食洗機に任せられ、キッチンにもスッキリ収まる。
この『日々の小さなストレス』から解放してくれることに最も応えてくれるのが、ヘルシオ ホットクックということでした。
ヘルシオ ホットクックに関するよくある質問と回答

ここでは、公式サイトには掲載されていないヘルシオ ホットクックのよくある質問にお答えしていきます。
- Q1. 正直、味は本当に美味しいのでしょうか?機械が作った、味気ない感じになりませんか?
-
はい、驚くほど美味しく仕上がります。特に野菜はじっくり火を通すことで驚くほど甘みが引き出されますし、お肉は箸で切れるほどホロホロになります。これは、食材から出た水分(旨み成分)を鍋の中で循環させる無水調理と、焦げ付かない絶妙な火加減・かきまぜ機能のおかげです。機械的で味気ないどころか、まるで料理上手な人が丁寧にコトコト煮込んでくれたような、温かみのある深い味わいになりますよ。
- Q2. 値段が高いですが、それに見合う価値は本当にありますか?元は取れるのでしょうか?
-
短期的に見ると高価ですが、長期的に見れば十分元は取れると考えています。まず、外食やお惣菜に頼る頻度が激減するため、日々の食費が着実に節約できます。さらに、夕方の調理中に生まれる「自由な時間」と「精神的な余裕」は、お金には代えがたい価値があります。子どもの相手をしたり、趣味の時間に使ったりと、生活の質そのものを向上させてくれる投資だと考えれば、決して高すぎる買い物ではないはずです。
- Q3. 炊飯器と電子レンジを同時に使うとブレーカーが落ちる我が家でも、問題なく使えますか?
-
ご家庭の契約アンペアにもよりますが、ホットクック(2.4Lモデル)の消費電力は800Wです。これは一般的な炊飯器(炊飯時)よりは高く、電子レンジ(約1400W)よりは低い数値です。そのため、電子レンジと炊飯器の同時使用で落ちてしまう場合、ホットクックと電子レンジを同時に使う際も注意が必要かもしれません。予約調理機能を活用し、他の家電と使う時間をずらすなどの工夫で、ほとんどのご家庭では問題なくご利用いただけます。
- Q4. 2.4Lと1.6L、どちらのサイズを選べばいいか分かりません。
-
家族構成や使い方で選ぶのがオススメです。お子様がいる4人家族以上のご家庭や、週末に作り置きをたくさんしたい方は、迷わず2.4Lを選びましょう。「大は小を兼ねる」ので、カレーやシチューもたっぷり作れます。一方、ご夫婦2人や3人家族で、作り置きはあまりしないという場合は1.6Lでも十分活躍します。ただし、価格差がそこまで大きくないため、少しでも迷うなら将来を見越して2.4Lを選んでおくと後悔が少ないですよ。
- Q5. 料理を全くしない夫でも、本当に使いこなせますか?
-
まったく問題ありません。むしろ、料理が苦手な方にこそ使ってみてほしい製品です。調理は「材料を切って、調味料と一緒に入れて、ボタンを押す」という3ステップで完了します。火加減の調整もかき混ぜも不要で、失敗のしようがありません。「パパが作った角煮、美味しい!」と家族に褒められる体験をすれば、自信がついて他の料理にも挑戦してくれるようになるかもしれません。
- Q6. お手入れは、実際どれくらい面倒ですか?結局使わなくなりそうで不安です。
-
洗うパーツは内鍋、まぜ技ユニット、内ぶた、つゆ受けなど確かに複数あります。しかし、大きい内鍋以外はすべて食洗機で洗えるため、対応しているご家庭なら驚くほど楽です。また、これまでは複数の鍋やボウルを使っていた料理がホットクック1台で完結することを考えれば、トータルの洗い物はむしろ減ることも多いので、想像しているよりも負担は少ないと感じるはずです。
- Q7. 結局、毎日ちゃんと使うものでしょうか?特別な日にしか使わない”お飾り”家電になりませんか?
-
「特別な日のごちそう」も作れますが、真価を発揮するのはむしろ「普段の何気ない料理」です。具沢山のお味噌汁や、かぼちゃの煮物、きんぴらごぼうといった副菜作りで日常的に活躍します。特に忙しい平日の夜に「とりあえず味噌汁だけでもホットクックに任せる」という使い方を始めると、その便利さから手放せなくなり、毎日食卓に並ぶ頼れる相棒になります。
- Q8. 動作音はうるさくないですか?子どもが寝ている間に動かしても大丈夫でしょうか。
-
動作音は非常に静かです。かきまぜユニットが動く際に「ウィーン」という小さな機械音がしますが、テレビの音や話し声があれば全く気にならないレベルです。すぐ隣で赤ちゃんが寝ていても、その音で起きてしまう心配はほとんどないでしょう。むしろ完成を知らせる音声の方が大きいので、設定で音量を小さくしておくとより安心です。
- Q9. Wi-Fi機能は必要ですか?なくても問題ないでしょうか?
-
基本的な調理はWi-Fi機能がなくても全く問題なく行えます。しかし、個人的にはWi-Fi機能があるモデルを強くオススメします。理由は、新しいレシピをクラウドからダウンロードして本体メニューを増やせるからです。季節のレシピや流行りの料理が追加されていくため、何年使っても飽きることがありません。スマホアプリと連携して、外出先からレシピ検索や予約時間の変更ができるのも非常に便利です。
- Q10. カレーやシチューは、本当に焦げ付かずに作れますか?
-
はい、全く心配いりません。ホットクックの最も得意なことの一つが、カレーやシチューのような焦げ付きやすい煮込み料理です。温度センサーと負荷センサーが鍋の底の状態を常にチェックし、最適なタイミングで「まぜ技ユニット」が的確にかき混ぜてくれるため、最初から最後まで完全に放置していても、鍋の底が焦げ付くことはありません。
この記事のまとめ

この記事ではヘルシオ ホットクックをレビューしました。
改めて、ヘルシオ ホットクックをオススメする人としない人は次の通りです。
オススメする人 | オススメしない人 |
未就学児がいて、夕方に全く余裕がない人 料理中も子どもから目が離せない人 料理の火元管理に強いストレスを感じる人 家事は一つずつ集中して進めたい人 料理は苦手だが、手料理を振る舞いたい人 パートナーに家事分担をお願いしたい人 外食/惣菜に頼りがちな現状を改善したい人 子どもに素材を活かす薄味料理を手軽に作りたい人 帰宅が不規則で、温かい食事を諦めがちな人 片付け嫌いで、使う調理器具を抑えたい人 献立レパートリーのマンネリに悩む人 | 調理の全工程を自分で楽しみたい人 強い火力で一気に調理を終わらせたい人 食材のカットや下準備に苦痛を感じる人 調理家電1台に全調理の対応を求める人 キッチンに炊飯器以外の家電が置けない人 食洗機がなく、どんな調理器具でも手洗いでサッと済ませたいミニマリスト 多機能な自動調理鍋を持ち、その機能に満足する人 揚げ物や、焼き魚が食卓の主役である家庭 毎日の献立を、予約調理前提にガチガチにスケジュール管理したい人 料理で「手間や時間」をかけたい人 |
ホットクックを使えば、温度やかきまぜが全て自動コントロールという恩恵を得られます。
夕飯の準備中に「ごめん、ちょっと待っててね」が口癖な人こそ、
調理中に火元から完全に離れ、子どもの見守りに集中できるのは大きな価値となるでしょう。

手のかかるお子様がいるワンオペ育児中のパパ・ママには絶対オススメです。