Audibleとaudiobookを⽐較!両方経験者が選び方を解説

オーディオブックサービスの聴き放題でもAudibleとaudiobook.jpは似たり寄ったりで、どっちが⾃分に合うのか悩みますよね…
私も初めて利用する時はAudibleとaudiobook.jpのどちらを登録しようか、結構悩みました…

きちんと⽐較して決めないと、お金が勿体ないですからね
そこで、Audibleもaudiobook.jpも両方とも使い込んだ私が、どちらのサービスを選ぶべきなのか実体験を含めながら徹底解説します。
この記事を読めば、あなたにピッタリのサービスを選べるようになり、購⼊してから後悔する可能性はグッと減るでしょう。
この記事をかいた人(サラット)

- 都内在住の二児(長男3歳・次男0歳)の父
- 教育業界にて会社員歴12年目
- 育休を2回取得(1回目:1か月、2回目:6か月)
- 営業職→企画職へ転職&フルリモート勤務を実現
- 年間の読書量は50冊以上
- 詳しいプロフィールは”コチラ”
どっちがオススメなの!!?

仮にですが、あなたの月間の読書数を5冊と定めたとします。
この5冊の内訳に小説やPodcast含めたエンタメジャンルが含まれる方は多少の費用をかけてもAudibleがオススメです。
反対に、5冊の内訳がビジネス書や自己啓発書となる人はaudiobookの方がコスパが良くてオススメです。
とはいえ、「5冊の内訳なんて分からない(何を聴きたいのかが分からない!」という方もいると思います。
その場合は、読み放題対象作品も豊富なAudibleで1ヶ月間お試しをして、小説も含めて満遍なく聴くのであればAudibleを継続。
反対に、ビジネス書や自己啓発書が中心であれば、audiobook.jpに乗り換えましょう!

私もAudibleで自分の傾向を確認したうえで、audiobook.jpに切り替える形になりました
Audibleとaudiobook.jpを徹底比較!

ふたつのサービスを「利用料」「聴き放題対象」「使い勝手」「サポート」「トライアル」の項目で比較表に整理しました。
比較項目 | Audible | audiobook.jp | |
利用料 | 月額プラン | 1,500円(税込) | 1,330円(税込) |
年割プラン | 無 | 9,990円(税込) →月換算約833円 | |
聴き放題対象 | 作品数 | 約20万作品以上 | 約1.5万作品以上 |
得意ジャンル | 洋書・小説・Podcastも含み多彩 | ビジネス特化 聴く日経 | |
使い勝手 | 対応デバイス | スマートフォン タブレット PC Alexa | スマートフォン タブレット PC |
再生速度調整 | 0.5倍~3.5倍 | 0.5倍~4.0倍 | |
作品の口コミ | 有 | 無 | |
作品の要約 | 無 | 有 | |
スリープタイマー | 有 | 有 | |
オフライン再生 | 有 | 有 | |
サポート | メルマガ配信頻度 | 0~1回/月 | ほぼ毎日 |
メルマガ配信内容 | 新着作品の案内 おススメ作品の紹介 有料作品セール情報 | 新着作品の案内 おススメ作品の紹介 有料作品セール情報 | |
トライアル | お試し期間 | 30日間 | 14日間 |
⽐較1:利用料で⽐較(audiobook.jpの⽅が優れる)
月額にそこまでの違いはありませんが、年額にするとaudiobook.jpが圧倒的に上です。
Audibleにはキャンペーンもありますが、費用を抑えて聴く読書を続けたいなら、audiobook.jp一択かなと思います。

月々は大したことないけど、
audiobook.jpを年割プランで使うと価格差がデカい!
⽐較2:聴き放題対象で⽐較(「満遍なさ」ならAudible/「ビジネス特化」ならaudiobook.jp)
両サービスとも日頃からコンテンツを拡充していますが、作品数・ジャンルはAudibleの方が圧倒的です。
audiobook.jpよりも高い利用料はココに現れているように思います。
取扱いのジャンルも下記の通り。
Audible | audiobook | |
取扱いジャンル | ビジネス・キャリア 自己啓発・人間関係・子育て 資産・金融 政治学・社会科学 文学・フィクション ミステリー・スリラー・サスペンス SF・ファンタジー エンターテイメント・アート コメディー・落語 ライトノベル(ラノベ) 絵本・児童書 教育・学習 歴史 科学・工学 衛生・健康 コンピュータ・テクノロジー ホーム・ガーデン スポーツ・アウトドア 宗教・スピリチュアル LGBT 自伝・回顧録 旅行・観光 ボーイズラブ ティーンズラブ 官能・ロマンス アダルト | ビジネス 自己啓発 教養 実用・資格 語学 文芸・落語 ラノベ・アニメ・ラジオドラマ 講演会 |
特定のジャンルで何か聴きたいなあ~と思った時、Audibleなら何らかの作品に出会える可能性が高いです。
また、Audibleの小説について、人気著者であれば、「アガサ・クリスティー」「村上春樹」「宮部みゆき」「池井戸潤」。
人気シリーズ作品であれば、「三体シリーズ」「この素晴らしい世界に祝福を!シリーズ」「ヒポクラテスの誓いシリーズ」「ハリー・ポッターシリーズ」「無職転生シリーズ」
と小説には特に力を入れている印象です。

対象作品数、ジャンルの多さは、流石Amazon!って感じ
反対に、audiobook.jpは「嫌われる勇気」のような大ベストセラー本が期間限定で読み放題。
他、独自コンテンツの「聴く日経」でまとまったニュースが聴けるなど、ビジネス・自己啓発系に特化しています。

お金を払って満遍なくを取るか、聴き放題対象の作品数を狭めて節約することを取るか…って感じですね
⽐較3:使い勝手で⽐較(大きな差はない)
比較項目 | Audible | audiobook | |
使い勝手 | 対応デバイス | スマートフォン タブレット PC Alexa | スマートフォン タブレット PC |
再生速度調整 | 0.5倍~3.5倍 | 0.5倍~4.0倍 | |
作品の口コミ | 有 | 無 | |
作品の要約 | 無 | 有 | |
スリープタイマー | 有 | 有 | |
オフライン再生 | 有 | 有 |
対応デバイスや再生速度に違いはあれど、両方使っていて、あまり差を感じにくいのが私の本音です。
オーディオブックサービスとして必要な機能は両社ともに大枠揃っているように感じます。

Audibleは作品に口コミがあるのがイイです。audiobook.jpも(まだまだ少ないけど)要約がつくようになりましたね。
⽐較4:サポートの手厚さで⽐較(audiobook.jpの⽅が優れる)
比較項目 | Audible | audiobook | |
サポート | メルマガ配信頻度 | 0~1回/月 | ほぼ毎日 |
メルマガ配信内容 | 新着作品の案内 おススメ作品の紹介 有料作品セール情報 | 新着作品の案内 おススメ作品の紹介 有料作品セール情報 |
「聴きたい!」と思える本に出会うためのサポートが充実しているか?という観点で見るとaudiobook.jpが手厚いなと感じます。
メールマガジンに現れているのですが、内容は似たり寄ったりなものの、配信頻度は結構な差があります。
audiobook.jpならほぼ毎日の頻度でオススメの作品紹介や、新着作品、セールの案内メールが届きます。
聴きたい本を自分で探すのが面倒くさいと感じる人はaudiobook.jpが良いかもしれません。
反対にAudibleのメールマガジンの頻度は月1回あるかないかでaudiobook.jpと比べて、少しアッサリしている印象です。

因みに、両社ともメールマガジンの配信は自分で止められます。
⽐較5:お試し期間で⽐較(Audibleの⽅が優れる)
じっくり試せるのはAudible!
キャンペーンなどもあれば、更に長く使える可能性があります。
オーディオブックサービスが初めてで、じっくり試したいという方はAudibleが安心です。

時々やっているキャンペーンを組み合わせればAudibleは2ヶ月以上無料で試せることも。
Audibleがオススメな人

下記の特徴が当てはまる人はAudibleを選ぶと良いと思います。
Audibleは家事や育児で自分の時間がない人でも、スキマ時間に耳からビジネス書や小説を楽しめるため、自己成長も気分転換も同時に叶えられるメリットがあります。

忙しくても、学びも娯楽もあきらめたくない方には絶対オススメです!

無料期間中の退会であれば費用は0円
遷移先:公式サイト(https://www.audible.co.jp/)
audiobook.jpがオススメな人

下記の特徴が当てはまる人はaudiobook.jpを選ぶと良いと思います。
audiobook.jpは通勤や家事・育児などで毎日1時間以上空く耳で使えるため、その時間を活用してビジネス書・自己啓発書を効率よくインプットできるメリットがあります。

少ない自己投資で大きなリターンを得たい方には絶対オススメです!

無料期間中の退会であれば費用は0円
遷移先:公式サイト(https://audiobook.jp/)
まとめ:迷った時は…

自分の読書傾向や目的に応じて使うのがベターだと私は思います。
ビジネス書や自己啓発書だけでなく、多少の費用をかけても小説やPodcast含めて様々なエンタメ系ジャンルも聴きたい人はAudible!
ビジネス書や自己啓発書を中心にコスパ良く聴きたい人はaudiobook.jp!という選び方になると思います。

本ブログの読み手と意識する忙しい父親はaudiobookかな~って勝手に思いますね。
「何を聴きたいのかが分からない!」という方は、Audibleで1ヶ月間お試しをして、小説も含めて満遍なく聴くのであれば継続。
反対に、ビジネス書や自己啓発書が中心であれば、audiobook.jpに乗り換えましょう!


無料期間中の退会であれば費用は0円
遷移先:公式サイト(https://www.audible.co.jp/)
無料期間中の退会であれば費用は0円
遷移先:公式サイト(https://audiobook.jp/)